花粉症東京都は1月22日、今シーズンに飛散するスギとヒノキの花粉予測を発表しました。
飛散が少なかった昨春と比べると2倍程度に増えるものの、過去10年間では例年並みとなる見込みだそうです。
花粉が飛び始める時期は例年通り2月14~17日ごろ。
昨春に比べて多摩地域で特に多く3倍程度となる見通しだそうです。
花粉症の症状が重症化する目安となる1平方センチメートル当たり花粉数30個以上となるのは、区部で31日、多摩地域で49日程度になると予測し、例年より多摩地域は約20日多いそうです。

外出時はマスクや帽子で花粉を避けるほか、室内では掃除機をかけ、洗濯は屋内で干すなど、花粉を入れない努力が大切です。

 初期治療について

花粉症症状が悪化してからでは強いお薬を使用することになり、症状の改善にも時間がかかります。 早めに治療を開始することで、症状を抑えられたり軽くなることもあります。 毎年花粉症の症状がある方は、早めの治療をおすすめします。 抗アレルギー薬は強さも異なり、また個人によって合う合わないということもあります。 去年使用していた内服薬や点眼薬があれば、参考にしますので診察時に教えてください。

 アレルギー検査について

アレルギー検査薬当クリニックでは血液検査による簡易アレルギー検査を行っております。
検査開始から20分で結果がわかり、一度の通院で患者さんとともに結果を確認して治療を進めることができます。小さなお子様からお年寄りまで実施可能で、忙しくてなかなか来院できないビジネスマンにもお勧めの検査です。お気軽にお問い合せください。8種類のアレルゲンを調べることができます。
( スギ・ブタクサ・カモガヤ・ヨモギ・イヌ皮屑・ネコ皮屑・ゴキブリ・ダニ)